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漫画に全く詳しくないので、本来なら遠慮すべきなのでしょうが、ひとことお礼を。わたくし、もう中高年といってもいいオバサンなのですが、10歳前後で読んだ、望月未起也の「大砂神」の衝撃をいまだに忘れられません。
このたび、望月未起也原作の漫画が実写化されるとのことで、ついでに「大砂神」を検索してみたところ、こちらのサイトにしか名前が載っていませんでした。
もっとも、掲載しただけで、V林田さんは随分とお若いのかもしれず、原作はまるでご存じないのかもしれませんが、大砂神の名前を確認できただけでも嬉しいです。
私自身子供だったので細かくは覚えていませんが、戦車のシーンのあとだったか、ページを繰ったら、主人公が野戦病院のようなところにいて、ベッドの上で、片足がない(吹き飛ばされたか、手術で切断されたかで)ことに最初気づかず、あれっ、という感じで気づくというシーンに、子供だった私は号泣したものです。今でも戦場の砂埃まで感じられる気がします。
長くなりましたが、そういったわけで、子供のころの記憶の証としてもうれしく思いました。ありがとうございました。
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